デジタル補聴器を選ぶ
それぞれの耳の聞こえの程度は異なるものです。それほど難聴でない人が、聞こえの良すぎする製品を装着するのは考えものですし、その逆もしかりです。
補聴器を購入する際は、聴力検査を行います。その際、今現在の自分の耳の聞こえの程度に合った製品を選びましょう。聴力検査で具体的な数値が確認できます。
聴力レベルが30から50dBの場合は軽度難聴です。聴力レベルが50から70dBの場合は中度難聴、聴力レベルが70から90dBの場合は高度難聴です。
聴力レベルが90dB以上になると、重度難聴に分類されます。耳かけタイプと耳あなタイプがありますが、軽度から中度までは耳あなタイプ、軽度から高度までは耳かけタイプが適しています。耳かけタイプをさらに強力にしたハイパワーバージョンがあり、これは高度から重度の難聴の人に適しています。
耳あなは耳の穴にすっぽり入る、小型の機器です。カラーは肌の色と同じ肌色なので、目立ちにくいようです。特に極小の耳あなタイプは、帽子をかぶってしまえばまったくわかりません。
小さくてもデジタル補聴器ですから、聞こえかたも自然です。耳のくぼみをすっぽり覆うタイプだと、ハウリングを軽減できます。
耳かけタイプは、耳たぶの後ろ側にひっかけて取り付ける補聴器です。ですから、どうしても目立ってしまいます。耳かけタイプには、肌色のほかにレッドやブルーなどカラーバリエーションが豊富ですから、逆におしゃれとして楽しんでしまうのもよさそうです。